10/07/05 01:23:35 0
★貴乃花親方が退職願 協会側は受理せず
日本相撲協会の貴乃花親方(37)=本名花田光司、東京都出身=が4日の同協会臨時
理事会で、大関琴光喜関の処分軽減を強く主張、却下されると協会からの退職願を提出
したが受理されなかったことが分かった。協会幹部が明らかにした。
協会関係者によれば、貴乃花親方は、琴光喜関の処分について「十両最下位からでもいい
から出直させてやってほしい」と主張した。琴光喜関は、貴乃花親方が二所ノ関一門を離脱
して強行出馬した2月の理事選挙で同親方に1票を投じたとされている。
出席者によれば、他の理事らの反発を招き、武蔵川理事長は「あまりにも無責任すぎる」と
慰留。村山理事長代行が「これは受け取れません」と返したという。
野球賭博問題では、琴光喜関とともに解雇された大嶽親方、平年寄に10年間据え置きと
なった阿武松親方など“貴乃花派”が一斉に処分された。
共同:URLリンク(www.47news.jp)
■貴乃花理事が“同志”阿武松部屋の処分軽減案(2010年06月28日)
理事会では、貴乃花理事(元横綱)が野球賭博に関与していない力士への救済措置を提案
した。
出席者によれば、28日の臨時理事会で「わたしも一言いいでしょうか」と切り出し、特別調査
委員会から名古屋場所の全力士出場辞退を勧告されていた阿武松部屋について言及。
同部屋は半数近くの約10人が野球賭博に関与していたが、貴乃花理事は「阿武松部屋に
は若くて元気な子もいる。野球賭博をやっていない力士もいる。そういう力士は救済すべき
ではないでしょうか」と力説したという。同理事にとって、阿武松親方(元関脇益荒雄)は2月
の理事選挙に強行出馬した際に支えてくれた同志とも呼べる存在だった。
URLリンク(www.sponichi.co.jp)