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★「孤独だった」鳩山前首相、おひざ元でしんみり
鳩山由紀夫前首相が2日夜、約1年ぶりに地元の北海道室蘭市に入った。
鳩山由紀夫総連合後援会の斎藤修弥会長の叙勲祝賀会に出席するための地元入りで、
約1時間後には会場を去って東京にとんぼ返りする慌ただしさ。「政治とカネ」の問題
や、次期衆院選への自身の不出馬表明に関する説明や、参院選での民主党候補の支援要
請はなかったという。
祝賀会のあいさつで、鳩山前首相は斎藤会長への謝意に時間を割き、自身については
「皆さんの期待に十分にこたえられなかったのは不徳の致すところ」と述べる程度だっ
た。
会合に参加した上田茂・同会元会長(73)は「鳩山さんが主役ではないので、自身
に関する発言が、ほとんどないのは当たり前。『孤独だった』としんみり私に語ったの
が印象的だった」と語った。
一方、加藤徳治郎・同会幹事長(78)は「参院選が終われば、再び本人に地元入り
してもらい、首相辞任や衆院選不出馬に至った経緯を支援者に説明してもらいたい」と
述べた。また道9区の民主党関係者は「選挙応援の時間も作ってほしかった」と不満を
漏らしていた。
■ソース(読売新聞)(2010年7月4日10時54分
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)