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民主党と連立を組む国民新党が焦りを募らせている。通常国会で郵政改革法案の成立が見送られた上に、
民主党からは、みんなの党との連携に意欲的な発言も漏れ、参院選後の連立組み替えの動きも強まり
かねないからだ。
「うちは野党扱いか」。国民新党幹部は2日、菅直人首相が党首討論をめぐって「1対8の議論は議論ではない」と
語ったことに不快感を示した。
連立与党を大事にした小沢一郎前幹事長が民主党の中枢から去り、国民新党との連携にはすきま風が目立つ。
同党からは「菅体制になって民主党には体温が感じられなくなった」との声が出るほどだ。
2007年の参院選比例区で国民新党は都道府県ごとに数千~6万5千票を獲得。支持母体の全国郵便局長会は
「郵政票の威力を見せつけないといけない」(幹部)として、民主候補への支援と引き換えに郵政改革法案の成立を迫っている。
ただ、つれない民主党の姿勢を変えさせるほどの妙案はない。国民新党幹部は「選挙後、小沢氏が力を発揮できる
立場に立てるかどうかで変わる」と語り、「小沢氏頼み」の様相だ。
ソース
asahi.com URLリンク(www2.asahi.com)
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