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駐在所に痴漢被害の相談にきた女性にわいせつな行為をしたとして、
広島県警が特別公務員暴行陵虐容疑で書類送検した広島西署地域課の
元警部補の男性（５７）＝懲戒免職＝について、
広島地検は不起訴処分（起訴猶予）とした。６月３０日付。
地検は「懲戒免職の社会的制裁を受けており、
被害者も処罰を望んでいないため」としている。
元警部補は１月１２日午後６時ごろ、広島市内の
駐在所内で、痴漢被害の相談に訪れた２０代女性の胸を触った
疑いなどがもたれていた。
※元記事： URLﾘﾝｸ(www.asahi.com)
朝日新聞 平成22年07月03日