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和歌山県大地町でのイルカ漁を隠し撮りした映像が海外各国で大きな話題を呼び、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した
映画『ザ・コーヴ』。上映中止騒ぎが社会問題化する中、撮影グループの中心的な存在である元イルカの調教士リック・オバリー氏が来日した。
リック・オバリー氏は、日本でも放送された人気ドラマ『わんぱくフリッパー』にも参加したイルカの調教士だったが、
同番組に出演していたイルカがストレスで死亡したことをきっかけに、世界各地でイルカの保護解放運動に参加するようになる。
開口一番、「ぜひこの映画の上映を予定している劇場に電話をして、言論の自由・報道の自由のために上映するよう
劇場のオーナーに訴えて下さい。人間は、自分の権利が脅かされたら、立ち上がらないといけないのです」と
切り出すオバリー氏。表現の自由すら守れない日本の現状に厳しいひとことが出た。
上映中止問題は別として、食用のためイルカを捕獲することは、日本人が大切にしてきた食文化の一部。
マクドナルドやケンタッキーフライドチキンの母国の人から、わずかな頭数のイルカを食べるために
殺戮する行為を批判されるのは釈然としないが、「イルカは人間より大きな脳を持っている動物です。
人間やゴリラと同じように、自分が鏡に写っている姿を見ればそれが自分だと分かる、
豚や犬や牛とは全く違う生き物なのです。人間は陸上で最も高等な動物かもしれませんが、
イルカは海中で最も優れた動物なのです。ですから、あのような入江で極端な残虐行為を見てしまうと、
多くの人たちに訴えたい気持ちになるのです。私は、自分の価値観を人に押し付けようというのではありません。
こんなに酷いことが起こっているという事実を、多くの人たちに知ってもらいたいのです。他の国では、
日本でこのような行為が行われていることは何人かの人は知っていましたが、日本では誰も知らなかった。
記事の一部抜粋
URLリンク(cinesc.cplaza.ne.jp)
★1の時刻 2010/07/02(金) 15:28:25
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