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★枝野幹事長 不用意発言で四面楚歌 与野党・支持団体も敵ばかり…
ディベート能力の高さを買われ、民主党の「選挙の顔」に抜擢された枝野幸男幹事
長。ところが、得意なはずの討論番組で不用意な発言を連発、野党だけでなく、与党や
支持団体までも怒らせてしまった。このままマイペースに発言を続けていけば、非難の
集中砲火を浴び、選挙戦の足かせとなりかねない。
失言連発
「みんなの党の支持者の引っぱがしじゃないか。悪質な選挙妨害にしか見えない。顔
を洗って出直しなさい!」
6月28日、みんなの党の渡辺喜美代表はこう激高した。枝野氏が前日の民放番組で
「公務員制度改革はみんなの党と考え方は基本的に一緒だ」と参院選後の連立に含みを
持たせたことが、民主党に不信感を持つ無党派層の取り込みを狙う渡辺氏には迷惑千万
だったのだ。枝野氏の「連立組み替え」工作はここであえなく頓挫してしまった。
同じ番組で枝野氏はもう一つの失言を犯した。
「国家公務員の労働組合が支持している大部分は共産党だ。民主党を支持しているの
はほとんどない」
これには共産党の市田忠義書記局長が「嘘だ。取り消しなさい」と血相を変え、翌2
8日付のしんぶん赤旗が「デタラメな共産党攻撃」と猛反撃した。必要のないところに
もけんかを売ってしまうのが“枝野流”のようだ。
(続く)
■ソース(産経新聞)(小田博士、比護義則)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)