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(>>1の続き)
本来なら丸坊主…
「みんなの党」への秋波は思わぬ方向に波紋を広げた。
発言に「連立組み替え」の意思を感じた国民新党は「選挙後の連携のあり方を模索す
る時期ではない」とコメント。下地幹郎幹事長は「候補者の士気を失わせる」と猛反発
し、安住淳選対委員長は6月29日に「枝野氏には注意しておいた。本来なら頭を丸め
なければいけない」と陳謝する羽目になった。
消費税増税問題をめぐる枝野氏と小沢一郎前幹事長との確執も抜き差しならぬ状況に
なりつつあるが、枝野氏は党内に広がる不穏な空気に頓着する様子はない。
労組も「白い目」
民主党最大の支持団体である連合傘下の公務員労組も枝野氏の言動に眉をひそめる。
国家公務員労組には連合傘下の国公関連労働組合連合会(国公連合)と、共産党系の
全労連傘下の日本国家公務員労働組合連合会(国公労連)とがある。枝野氏の「国家公
務員労組」発言は、連合から見れば傘下の国公連合を無視した見解となるからだ。
労組の反発は参院選候補を直撃しており、候補者の不満は募る一方だ。ある連合組織
内議員は「幹事長のくせに支持団体のことも知らないのか」と不快感を露わにした。
「誤解をされないようにメッセージを発することも政治の責任だ」。枝野氏は産経新
聞のインタビューでこう胸を張った。どうやら自らの発言が不信を招き、敵を増やして
いるとの自覚はないようだ。
(以上)
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