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サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で活躍した本田圭佑選手が2日、大阪府摂津市の母校などを訪問し、
後輩たちにメッセージを送った。事前連絡なしの“電撃訪問”に後輩らは大興奮。来訪を聞きつけた
同市の森山一正市長も慌てて駆けつけ、同市初の市民栄誉賞を授与した。
本田選手は、通っていた保育園「鳥飼さつき園」を訪れ、園児らと記念撮影。園児らは
「テレビの中のヒーローが突然現れて、呆然(ぼうぜん)としていた」(同園職員)という。
さらに、母校の市立鳥飼北小学校と市立摂津第四中学校も訪問。それぞれ緊急の全校集会が開かれ、
大きな歓声で世界と戦った先輩を迎えた。本田選手は「みなさんも夢を持って頑張ってほしい。
夢の実現には必ず困難がある。僕も自分の夢を実現するため、これからも困難と戦っていく」とメッセージを送った。
一方、和歌山県の仁坂吉伸知事は2日、W杯・対パラグアイのPK戦で惜しくもシュートを外した
同県海南市出身の駒野友一選手(28)に県スポーツ特別賞を贈ることを明らかにした。
今月4日に和歌山市内のホテルで表彰式を行う。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
母校の摂津市立第四中学で表彰を受けた本田選手
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かわいい“後輩”に囲まれる本田選手(原登志雄さん提供)
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