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インターネットカフェの匿名性を悪用した犯罪防止を目的とする東京都のネットカフェ規制条例が1日、施行された。
条例は、店側に利用者の身分証確認などを義務づけており、1日の都内の店には、
身分証の提示を求める張り紙が掲示されたほか、身分証を提示できず引き返す利用客の姿も見られた。
ネットカフェチェーン「スペースクリエイト自遊空間」を運営する「ランシステム」(豊島区)は
「1日の営業開始から、都内の店舗では利用者に改めて身分証の提示をお願いしている。
今のところトラブルなどの報告はない」と話す。
その上で、「条例は利用者にネットカフェをより安全、安心に利用していただくために必要なものと考えている」としている。
一方、新宿区内のネットカフェでは、店員に身分証などの確認方法などを指導。
利用客が出した保険証での本人確認の仕方が分からずに上司を呼ぶ店員もいた。
条例ではネットカフェに都公安委員会への営業の届け出なども義務づけており、
違反した店には、都公安委員会が営業停止命令を出せ、命令に従わない場合、
1年以下の懲役または100万円以下の罰金といった罰則を設けている。
産経ニュース 2010.7.1 20:25
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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