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★本格始動 小沢一郎2人区苦戦新人を集中テコ入れ
小沢一郎が、幹事長時代に2人目を擁立した2人区のテコ入れに動き出した。30日
は宮城県を訪れ、苦戦が伝えられる新人候補を応援。1日にも、2人区の京都と兵庫に
入る。最後の1週間で“小沢系候補”を一気に当選ラインに引き上げるつもりだ。
(中略)
選挙区の新人候補は、ほとんど小沢が擁立した候補者だ。これで彼らが勝ち上がってく
れば、党内の「小沢派」が増えることになる。民主党の議席を増やし、同時に小沢復権
に向けて党内の足場を固めることもできる。「約束違反の増税はおかしい」と執行部に
異議を唱える小沢と、“増税反対”の河村市長がタッグを組めば、無党派層の取り込み
も可能だ。
枝野幹事長ら主流派は、小沢の執行部批判に逆ギレ。「小沢発言は大衆迎合だ」など
と目くじら立てて反論し、党内分裂を印象づけてしまった。新聞・テレビが面白がっ
て、バトルを煽るのは目に見えている。
執行部はケンカ腰になる前に、どうすれば議席を増やせるか、もう少し冷静に考えた
方がいい。
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