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授業のあと「小説・マンガ創作科」主任の篠崎繁一先生に詳しいカリキュラムを伺ったところ、
「授業は、主に“ストーリーの組み立て方や読者目線の文章の作成”といった実際に書くためのテクニックと、
“オリジナリティあるアイデアの訓練”という2本の柱で組まれています」とのお答えが。
そんな授業を受けられるなら、ぼくでも小説家を目指せる気がしてきました。
でも、ビジネスマンが会社に通いながら受講することって可能でしょうか?
「ほとんどの授業は日中行われていることもあり、会社勤めをしながらでは難しいと思います。
新人賞の最終選考に残ることを目標に細かくカリキュラムが組まれ、授業日程もタイトですから」
なるほど、R25世代ビジネスマンがいざ受講するとなれば、会社よりも小説に専念すべきということですね…。
それはハードルが高いかも。でも講師の方によれば、20代後半から受講する熱心な生徒もいるとのこと。
覚悟を決めればぼくもまだ間に合うかも!?
(本折浩之/東京ピストル) (おわり)