10/06/30 17:34:02 0
南ア通信が、「今大会でもっとも退屈な試合のひとつだった」と酷評すれば、
実況中継した英民放テレビは「日本にもっと野心があれば、別の結果になっただろう」と、
日本代表のふがいなさを見事に言い当てた。
また、ブラジル民放テレビは「技術的には低いレベルにあった。日本はカウンター狙いか、
パラグアイのミスを待ち続けた」と辛口だった。
世界中が認める大凡戦での敗戦だったわけだが、ドイツサッカー協会公認S級コーチの鈴木良平氏は、
「サッカーというスポーツは守備だけでは勝てない」と戦術不足をこう指摘する。
「相手の脅威はFWバリオスだけで、日本選手も恐らくわかっていたはず。
この日は前半から守備的で、最後の最後で勝負をかけてきたような試合になったが、
勝つためにアグレッシブだったとはいえない。
守備的なシステムが悪いとはいわないが、攻撃への意識、考えがあまりにもなさ過ぎた」
パラグアイは南米予選でブラジル、チリに次ぐ3位で本大会出場を決めており、
試合運びでもパラグアイとは差があり、PK負けは必然だった。
岡田監督は、「日韓W杯で韓国がベスト4に進出し、日本にも同等の力がある」という持論から、
2度目の代表監督就任早々に「ベスト4を狙う」とぶち上げ、5月10日の最終メンバー
発表会見でも「目標は変えていない」ときっぱり言い切った。ところが、ベスト4どころか
パラグアイに負けてベスト8にも手が届かなかった。
「1次リーグで勝ったカメルーンは監督と主力選手が対立して内紛状態だったし、デンマークも故障者が多く、
デンマークも故障者が多く、日本の16強進出は運に恵まれていただけ。
岡田監督の采配で勝ち抜いたとはいえない。ベスト4など世界レベルから冷静に判断すれば
到底実現不可能なのは、誰もがわかっていたはずです。
URLリンク(gendai.net)
URLリンク(gendai.net)
>>2以降に続く