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投票日が迫る参議院選挙に向けて、民主党がバーチャルアイドル『初音ミク』に協力を打診していたことが分かった。
若い世代にも政治を身近に感じてもらおうという考えだったが、
発売元の『クリプトン・フューチャー・メディア』に断られてしまったようだ。
『初音ミク(はつねみく)』は、音声合成システム「VOCALOID2」を採用したソフトウェア。
メロディと歌詞を入力すればボーカルパートやバックコーラスを作成することができ、
自分の好きな歌詞をバーチャルアイドル『初音ミク』に歌わせることができる。
民主党はこのソフトウェアを使って候補者のプロモーションビデオを作り、
ネット上で流すという秘策を考えついたようだが発売元の許可が下りなかった。
『クリプトン・フューチャー・メディア』は29日、
コミュニケーションサイト『Twitter』に「ここ数カ月の内、政治関連のお問い合わせが、
複数御座いましたがキャラクターおよび名称の使用は控えて頂きました。
(一部、ご心配をお掛けしたり、お騒がせしてしまい申し訳ありません)」(引用)とコメント。
これに対してネット上では「民主までオタクにこびるのかよw」、「逆効果だろこれ」、
「ミクは政治に絡むべきではない」、「なぜ与党になっても捨て身するんだよw」などの声があがっている。
民主党では『初音ミク』の替わりに、党のロゴマークにヒントを得たキャラクター『民主くん』を使った
プロモーションビデオを作成。果たして、『民主くん』作戦は吉と出るか、凶と出るか。
URLリンク(rocketnews24.com)
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