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東京の渋谷・新宿・池袋の3都心について、過去5年間に比べて行く機会が「増えた」人より
「減った」人の方が多いことが、東京商工会議所の調査で分かった。2年前に3都心を結ぶ
東京メトロ副都心線が開通したものの郊外から人を呼び込む力は薄れつつある。
調査を分析した東京都市大の小松史郎教授は「消費者が東京都立川市や千葉県柏市などに
とどまる傾向が強まっている」と指摘している。
6月中旬、東京、埼玉、神奈川に住み、過去1年間に3都心を訪れたことがある620人を対象に
インターネットで調査した。
3都心ごとに、行く機会が「増えた」から「減った」割合を差し引いた数値をみると、減少分が最も
大きいのは池袋のマイナス13%。渋谷はマイナス10%で、新宿はマイナス5%だった。
副都心線の開通で3都心に出かける機会が増えたかを聞いたところ「変わらない」が、3都心とも
5割以上を占めた。
日本経済新聞
URLリンク(www.nikkei.com)
新宿・渋谷・池袋「行く機会減った」 東商、1都2県で調査 :日本経済新聞
URLリンク(www.nikkei.com)