10/06/28 14:27:38 os9P0Qx90
4月、屋島小学校の教頭はこどもたちに「先生はこの野宿していたおっさんを育てて、
最後にはみんなで社会復帰させようと思います。」と提案。
6年2組は騒然となる。
おっさんにPちゃんと名づけ、校庭に小屋をつくり、交代しながらえさやりから掃除、
糞尿の始末まで生まれて初めての作業に戸惑う子どもたちであったが、
やがてPちゃんを浮浪者としてではなく、社会人としての愛着を抱くようになっていた。
卒業の時は迫り、教頭はPちゃんをどうするかみんなで話し合って決めてほしいと提案。
クラスは「職安にまかせる」「とりあえずマグロ漁に行かせる」に二分することに…。