10/06/28 18:29:39 PzHbtcUs0
>>743
小泉は族議員をぶっつぶすのと同時に、財投から公共事業をぶっこわした。
公共事業=悪 って形で民主に引き継がれている。
ところが、公共事業をぶっ壊したと同時期から派遣やニートがあふれ出した。
GDP不足部分を赤字国債と公共投資で補ってきたのは貯蓄率の高い日本では良策だった。
だから、小泉は公共投資は削ってはダメだったんだよな。
国債を郵政に買わせずに、日銀に買わせれば借金にならなかったんだから。
いまやるべきなのは、750兆の国債を発行して日銀に買い取らせ、
900兆円の借金を150兆円にまで下げる。
実は、これをやっても、貯蓄という死に金形態はかわらねーから、経済に影響ないんだよね。
日本みたいに異常に貯蓄率の高いところだけしかできない、日本だけの芸当だけどさ。
はい、そこで、消費税はやめて、毎年かわりに日銀に国債を50兆くらい買わせるんだね。
これが、一種の国債転換税で、日本みたいな貯蓄率の異常な高さが、流通貨幣を減らす国だけに
有効な理想的な税収方式。
もちろん、国債発行額は、流通貨幣量の目標値からマイナスとなった分だけを発行する。
目標GDPが達成されれば所得税や法人税が補填してくれるからね。
消費税アップは、借金が公務員の責任でふくらんだことを隠すためと、
法人税という形にすると税収の落ち込みという形で自分たちの無能がばれちゃうことを危惧しているだけ。
法人税が落ち込むと言うことは、日本国の社員としての公務員の無能さと同じだから。
ところが、消費税とすると、景気の影響をあまりうけずに税率操作で安定税収になる。
つまり、自分たちが適当に日本を経営しても、その評価が業績としてでないから、安心できるんだよね。
実は、つきつめると、電力会社、通信、道路、水道のような、準公務員を養う安定財源の確保でしかない。