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20代女性に強まる「専業主婦願望」 理由は「働きたくない」「ラクしたい」
20歳代の女性に「専業主婦願望」が広がっている。それも有名大学、大学院を出た高学歴の女性たちなのだ。しかも、子育てや家事に専念したいからではなく、「働きたくない」「寝ていたい」「日中テレビを見ていたい」という理由。一言で言えば「楽したい」というわけだ。
「仕事したくないから専業主婦になりたい」
慶應大学を2008年3月に卒業した女性(当時23)は大手証券会社に就職したが、付き合って数か月になる男性(同24)にプロポーズされて、専業主婦になることを選んだ。
この女性の知り合いは、
「仕事したくないから専業主婦になりたい、とプロポーズされる前から言っていました。結局、証券会社は入社して1か月で辞めちゃったのですが、いざ決断するには悩んだようです。結婚後はすぐに子どもができ、今は子育てをしていて幸せそうです」
と語る。
一方、結婚相手の男性が一流商社に勤めていて安定した収入が見込めるので、20歳代前半でも結婚できたのではないか、ともいう。
仕事がつらくなって主婦になりたいと思う女性もいる。
早稲田大学を卒業してすぐに就職したが、1か月で辞めてしまったという女性。その女性の友人は、
「次の仕事が決まらないので今の彼氏に就職したい、と話していました。ほかにも、仕事がつらくて辞めたいと思った時に、彼氏と結婚したいと安易に考える女性もいます」
と明かす。
このように、専業主婦を目指す高学歴の女性は珍しくないようだ。
「プレジデント 」09年6月29日号の「なぜ、20代高学歴女子は『専業主婦』狙いなのか」という記事でも、東京大学大学院生の女性(26)が研究職への就職活動を進めながらも、「早く寿退学したい」と専業主婦への憧れを募らせている例が紹介されている。
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