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お祭り騒ぎのはずが一転して批判の嵐。オランダ戦が行われた19日のテレビ朝日の
タイムテーブルのめちゃくちゃぶりにブーイングだ。しかも、大宣伝して目標の60%超えどころか、
カメルーン戦の45.2%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を下回る43%では責任問題だ。
当日のテレ朝は午後から現地スタジオやら、女子アナを派遣しての各地の応援スポットのリポート。
夕方の「ドキュメンタリ宣言」も「二人の食卓」もW杯一色で、試合開始前の19時からも
東京のスタジオで応援団長とやらの香取慎吾が音頭を取って「いいんじゃないですか」「日本頑張れ」の大合唱だった。
他局の番組プロデューサーは「テレ朝の編成は問題」とこう指摘する。
「目標を達成できなかったのは、オランダ戦を同時に中継したNHKの女子アナが
“NHKはCMがないから”と発言したのも一因というが、
テレ朝のこれでもかという“番宣”に視聴者がドン引きしてしまった。
視聴者が呆れてまともに見なかったのではないか」
その結果、同時間帯の「嵐にしやがれ」(日本テレビ)、「鬼平犯科帳スペシャル」(フジテレビ)が10%超を記録し、
裏が3~4%まで落ち込んだカメルーン戦の時とは明らかに異なる視聴率になった。
「最近、テレビ局は政治でもスポーツでもヒステリー状態で放送する。
しかも、繰り返し放送するからウンザリした視聴者が逃げている」(芸能評論家の金沢誠氏)
決勝トーナメント進出を懸けて行われるデンマーク戦のキックオフは25日未明3時半。
生中継する日テレも28.5%を目標にして大騒ぎ。テレビはそろそろ反省すべし。
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