10/06/27 10:42:24 0 BE:617258063-PLT(12556)
サッカーのW杯南アフリカ大会で、現地観戦に訪れた日本のサポーターが盗難などの被害に
あう例が頻発している。競技場で日本代表の勝利に大喜びしている最中にパスポート入りの
カバンを盗まれたケースもあり、在南ア日本大使館は「くれぐれも気を抜かないで」と
注意を促している。
同大使館によると、11日のW杯開幕後に日本人が窃盗の被害にあった例は28件。
競技場で見知らぬ男に「一緒に写真を」と頼まれ肩を組んだり、「おめでとう」と
声をかけられ抱き合ったりしている時に足元や隣の席に置いた荷物を盗まれるケースが多い。
空港やレストランで「あなたの国のお金を見せて」と言われ、手渡した日本円を
持ち逃げされた例もあった。
強盗の被害は2件。22日には日本人の男性2人がダーバンで行われた韓国の試合を観戦後、
同大使館が回避するよう呼びかけている地区の暗い夜道を歩いて帰る途中、複数の男に
現金計8万円やクレジットカード入りの財布、携帯電話を脅し取られた。
29日は当地で決勝トーナメント1回戦のパラグアイ戦がある。同大使館は競技場周辺に
オレンジ色のジャケット姿の職員7人を待機させ、被害などの対応にあたらせる。
緊急時の連絡先は大使館のホームページ(URLリンク(www.za.emb-japan.go.jp))。
*+*+ asahi.com 2010/06/27[10:42:24] +*+*
URLリンク(www.asahi.com)