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貯金額は、「結婚式に300万~400万円くらいかかるとすると、それに新生活を始めるのに必要な費用を加えて、
500万円くらいほしい」(Yさん)。ほかの3人も、「それだけあれば安心できる」とうなずいていた。
一方、「500万円くらいが理想だけど、現時点で300万円くらい貯金してくれていたら十分満足」(Kさん)という声も。
たとえ結婚資金として不十分でも、貯金できる能力と意欲があるのなら、今後に期待が持てるからだと言う。
彼女がいる男性で、結婚を考えている人は、まずは100万円でも200万円でもためて、やる気を見せることが必要かも。
ちなみに、全員一致で「何も考えてなさそうな彼氏が、実はけっこう貯金してたらグッとくる」との意見も出た。
こっそり貯金しておいて、プロポーズのときに巨額の通帳をどーんと見せるのもオススメだ。
やっぱりお金より愛! でも現実が…… 彼女たちは、決して「お金のある男性と結婚したい」と思っているわけではない。
今の彼に不満があるわけでもないと言う。「結婚でいちばん大事なのは愛」(Kさん)という声には、ほぼ全員が共感。
。しかし、出産や、マイホームの購入、子どもの教育など、その後のライフプランを考えると、やはりお金は必要なのだ。
彼との結婚を真剣に考えているからこそ、女性は結婚後の生活のことまで想像して踏みとどまってしまうのだろう。
今は20代の彼女たちだが、「出産することを考えると、30歳前後が一つの区切り」(Aさん)。
その時期が来ても彼氏が真剣に結婚を考えてくれない場合は、別れを考える可能性もあると言う。
男性たちは、彼女が20代のうちに結婚準備を始めないと、いずれは愛想を尽かされてしまうかもしれない。
とは言え、男性は、一般的に女性より鈍感な生き物。また、自分自身が出産をするわけではないため、
腹を割って、二人で金銭面などの「現実」に目を向けて話し合うことが、結婚への最初の一歩と言えそうだ。