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26日午前0時55分頃、奈良市法蓮町の市道で、大阪市交通局の工務管理事務所職員、
市川太郎容疑者(33)(京都府木津川市)が運転する軽トラックがふらつきながら走行しているのを、
パトカーで巡回中の奈良署員が見つけた。
停止を求めたが軽トラックは逃走。約5分後、約2キロ離れた県道でタクシーと衝突して止まった。
基準値を超えるアルコールが検出。同署は市川容疑者を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕した。
調べに対し、「奈良市内の飲食店で酒を飲み、帰宅する途中だった」と供述しているという。
大阪市交通局によると、市川容疑者は5月21日から病気休暇中。2006年5月以降、ほか計4回、
約14か月の病気休暇を繰り返し取得していた。同局は市川容疑者を懲戒処分する。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)