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大阪府高槻市生活福祉課の男性副主幹(60)が電算システムを操作し、生活保護費を
不正に支出した問題で、市は25日、偽造した書類で市から現金をだまし取ったとして、
詐欺および有印公文書偽造、同行使の罪で、副主幹を府警高槻署に告訴し、同日付で
懲戒免職処分とした。
市によると、副主幹は、書類の決裁とシステム管理の最終権限者で、1月20日にシステムに
架空データを入力して生活保護費支給のための書類を偽造し、1月27日に市から
現金約2万7千円を詐取したという。
副主幹の机やロッカーからは、架空の受給者の印鑑やその印鑑が押された保護費の受領書類が
見つかった。
市の調査では、不正な支出は少なくとも平成18~22年度で計約1100万円にのぼっており、
副主幹は「不適正な手法で20件以上の支出をした」と話しているという。市は損害賠償請求を
検討している。
ソース
産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)