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創業者がパチンコ台の原型を考案したことで知られる名古屋の「正村商会」が、
24日付で事業を停止しました。
事業を停止したのは、西区に本社のある「正村商会」です。
帝国データバンクによりますと、正村商会は1941年創業で、
創業者の故正村竹一氏が、風車のついた現在のパチンコ台の原型を考案したことで知られています。
本業としてパチンコ店を経営する一方、ホテルの経営なども手がけていましたが、
主力のパチンコ部門は、大手業者との競争が激しく、去年4月期の売上は14億5000万円余りと、
5年前の半分以下に落ち込んでいました。
借入金の負担が重く、今後の見通しも厳しいため正村商会は24日付で事業を停止しました。
負債総額は、およそ11億6000万円で、
今後は自己破産の手続きに入る可能性が高いということです。
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