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口蹄疫対策で来県した山田正彦農相は23日、宮崎日日新聞社の
単独インタビューに応じた。
この中で、「ある程度の農地・用地を確保しないと
(規模拡大を)簡単に認めるわけにはいかない」と述べ、今後、
口蹄疫が発生した際に速やかに埋却を行えるよう、飼育頭数に
応じた用地確保を生産者らに求める必要性に言及した。
山田農相は「アジアでの口蹄疫の状況を考えれば、
いつ(国内で)発生してもおかしくない」と見解。「牛で何千頭、
豚で何万頭という大規模経営もある。畜産経営に当たって、
埋却地の確保は視野に入れなければいけない」と発言した。
一方、感染が拡大したことについては「第一義的には県の責任。
川南で滞留した時点でステージが変わった」との認識を示し、
埋却地の確保が難航した点を指摘。
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