10/06/24 20:56:27 0
★「はやぶさ」の容器から微量の気体採取
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日、小惑星探査機「はやぶさ」から分離され、小惑星
「イトカワ」の微細な砂などが入っている可能性がある試料回収容器を開封、微量の気体を
採取したと発表した。気体の種類や、イトカワに関係するものかどうかなどは不明。今後、
分析を急ぐ。
開封作業は同日、JAXA宇宙科学研究所(相模原市)で始まった。JAXAによると、採取
された気体は、イトカワの微細な砂から揮発したものか、地上で輸送中にごく小さなすき間
から入り込んだ空気か、いくつかの可能性があるという。
JAXAでは、1週間ほどかけて開封作業を実施。7月以降に容器内に物質が入っているか
確認し、あった場合は採取や簡易分析を行う。イトカワの試料かどうかなどを確認する
本格的な分析は8月以降になる。
着地した小惑星「イトカワ」の土壌サンプル回収用カプセル
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
「はやぶさ」の実物大模型
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
MSN産経:
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
関連:
【社会】はやぶさが運んだカプセル、24日から開封…そぉっとそぉっと…
スレリンク(newsplus板)