10/06/24 20:42:51 0
23日、日本のマグロ漁船が波照間島の沖の日本の排他的経済水域で漁をしていたところ
台湾の巡視船から台湾の排他的経済水域だとして出て行くよう警告され巡視船と漁船が
一時わずか20メートルまで接近しました。
23日昼すぎ波照間島の南およそ55キロの日本の排他的経済水域で漁をしていたマグロ
延縄漁船から「台湾の船に接近されている」と海上保安庁に通報がありました。
海上保安庁によりますと接近していたのは、台湾の海上保安庁にあたる台湾海岸巡防署の
巡視船でマグロ漁船に対し「ここは台湾の排他的経済水域であり、退去してください」と
電光掲示板に日本語で表示した上で、一時台湾の巡視船と日本の漁船の距離は20メートルと
接近しました。
通報を受けた海上保安庁の巡視船や航空機などが台湾の巡視船に対し「ここは日本の排他的
経済水域でありそうした行為は認められない」と無線で繰り返し警告したところ台湾の巡視船は
「ここは日本の排他的経済水域であるとともに、台湾の排他的経済水域でもある」と無線で
回答してきたということです。
その後漁船は夕方には現場を離れ台湾に向け航行していったということです。
台湾巡視船が日本船に接近 - NHK沖縄県のニュース
URLリンク(www.nhk.or.jp)