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★【参院選公示】「参院のドン」輿石東氏も緊張か 第一声で「小沢鋭仁環境相」と「小沢幹事長」を取り違え
「政治に信頼と安心を取り戻せるかどうかの戦いだ」。
山梨県選挙区では、いまや“参院のドン”と呼ばれる民主党の輿石東参院議員会長(74)が
甲府市内の選挙事務所前で第一声を上げた。
同選挙区は自民党が「打倒民主党」の象徴的選挙区と位置付け対決姿勢を露わにしていることから、
輿石陣営の緊張感も高まる。輿石氏は「菅新総理のもと一丸となって国民の期待にこたえていきたい」と声を張り上げた。
小沢鋭仁環境相らが応援に駆け付けたが、輿石氏は演説の中で、
「小沢環境相」を、親しくしてきた「小沢(一郎)幹事長」と言い間違える場面もあった。
対する自民は、約1キロ離れた選挙事務所前で、新人の宮川典子氏(31)が出陣式を行った。
宮川氏は31歳という若さを強調し、「世代交代を果たすため戦っていく」と訴えた。
自民は、谷垣禎一総裁や比例候補の元プロ野球選手、堀内恒夫氏(62)が応援に駆け付ける力のいれぶり。
谷垣氏は、「民主党が労働組合にどっぷりつかっている体質だということを体現するのが私たちの敵」と、
日教組系の支持を受ける輿石氏を厳しく批判した。
このほか、共産の花田仁氏(49)や無所属の根本直幸氏(44)ら新人3人も立候補を届け出た。
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