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前首相の鳩山由紀夫(63)夫妻を模したイラストに「LOOPY(ルーピー)」の文字をあしらったTシャツが
インターネット上で販売されたのは4月中旬のことだった。
国政では普天間移設問題が迷走。米紙ワシントン・ポストのコラムニストが4月14日付で、鳩山を
「現実から変に遊離した人」という意味を込め、「ルーピー(愚か)」と呼んだことでネットに火がついた。
「ルーピーってクルクルパーって意味だぜ?」「ルーピーがしっくりきすぎだよね。意味もだけど間抜けなひびき的にも」
「ポッポ鳩山は今後『ルーピー』と呼んでやればいいのか?」
巨大掲示板群「2ちゃんねる」には揶揄(やゆ)するコメントが相次ぎ、
数時間後には一国の首相が「ルーピー鳩山」と呼ばれるようになった。
ネットユーザーの依頼でTシャツが販売されたのは米紙報道からわずか6日後。販売したIT企業「ClubT」社長の
三宅朝広(40)は「購入者は20代から30代。政治がらみのTシャツは支持率が下がれば下がるほど売れる」。
ルーピーTシャツは鳩山辞任まで売れ、販売数3千枚超のヒット商品になった。
選挙活動にインターネットを取り入れたいわゆる「ネット選挙」。参院選での解禁に向け、議員提案された
公職選挙法改正案は政局の混乱で廃案になったが、ネットユーザー票を獲得すべく準備にいそしんできた議員、
候補予定者は多い。
プロフィルや政策など公式情報を掲載した「ホームページ」▽自分の考えや近況をまとめた「ブログ」
▽短文でその場の思いつきや気分を気ままに発信する「ツイッター」-の3つはもはや政治家の“三種の神器”ともいえる。
【キブンの時代】第3部 世論はどこに(5) 議論より“ルーピー” (1/2ページ)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
2010/06/23(水) 02:21:52
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>>2以降に続く