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★「ザ・コーヴ」第2弾、今秋に放映 シー・シェパードの番組制作の米放送局で
・和歌山県太地町のイルカ漁を隠し撮りした米アカデミー賞作品「ザ・コーヴ」について、
映画に出演したイルカ保護活動家で来日中のリック・オバリーさん(70)が産経新聞の
インタビューに応じ、「ザ・コーヴ」第2弾となる連続テレビシリーズの放映が今秋から
始まることを明らかにした。
放映するのは、環境保護を標榜(ひようぼう)する米団体「シー・シェパード」の調査
捕鯨妨害を一方的な編集で制作したドキュメンタリー番組「クジラ戦争」を流している
米有料チャンネル「アニマルプラネット」。クジラ戦争は3年前からシリーズ化しており、
今冬の調査捕鯨妨害事件で公判中のピーター・ベスーン被告(45)が主役級で
登場するシーズン3(全12回)が今月から放映されている。
アニマルプラネットによれば、番組名は「ドルフィン・ウォーリヤーズ」(イルカを守る
闘士たち)で、「ザ・コーヴ」のように、オバリーさんのイルカ解放活動をドキュメンタリー
タッチに取り上げる。
和歌山県太地町が再び撮影場所となっているほか、近年までイルカ漁を続けていた
静岡県伊東市の富戸漁港も舞台となる。また、番組は日本だけでなく諸外国の
イルカ漁の実態も紹介する。日本での一部の場面はすでに撮影ずみで、編集段階に
入っている。
オバリーさんは「この番組は、コーヴの第2弾となる。私は50年間、イルカと一緒に
仕事をしてきたが、太地町でイルカに対して残虐な行為が行われていることを見て
しまった。イルカがひどい扱いを受けていることを多くの人たちに知ってほしい」と
話している。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)