10/06/20 01:26:14 FpxkV/I60
総理大臣が笑いものになった話。
何年か前、ペルーの日本大使館がパーテイの最中テロに襲われ多数の人質もろとも占拠された。交渉は難航、日数の限界が来ていた。
日系のフジモリ大統領は軍楽隊を総動員、大音響で大使館の周囲を繰り返し演奏行進させた。この、テロリストたちを刺激するよう
なやり方に危険と怒りを感じた日本の首相は直ちに飛び、フジモリ大統領に面会、そうした示威行為はやめるよう助言した。大統領は
笑顔で応接、日本の首相は満足して帰国。しかし演奏行進は止まなかった。
ある日、ペルー特殊部隊は一斉突入、多くの人質は全員無傷で救出という見事な作戦を成功させた。成功の原因はあの軍楽隊の演奏
行進だった。その音響とテロリストの注意を引き付けることで、大使館に通ずる地下道を、突入の為に掘っていたのだ。止めるよう
助言を与えて得意になっていた日本首相、さぞ恥ずかしかったんじゃないかと思う。フジモリさんは国内のテロリストを掃滅したが、
掃滅したことで人権を云々され現在に至っている。日本人は機密保持には弱く、ために世界中の信用は薄く、この点では笑いものに
なっている。いまの民主党など穴だらけ、隙間だらけで国を守る能力なんかゼロだ。機密漏えいなど、おそらく日常茶飯事だろう。
フジモリさんは侍だった。ロシヤの同様の事件ではほとんどの人質が死んでいるのに。この点では日本はアメリカの信用もない。中国の
女を通じて洩れた機密のあまりの多さにあきれ返っているからだ。民間でもそうだ。韓国企業の先端技術は今や世界のトップを行く。
大丈夫か、日本の企業秘密も…
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