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★谷亮子を完全バックアップ!党が選挙仕切る
第22回参院選(24日公示、7月11日投開票)では、世界の舞台で戦った五輪メダリストたちが、
政界を目指して日々奮闘している。民主党の比例代表では柔道女子金メダリストの谷亮子(34)と、
体操銀メダリストの池谷幸雄(39)が出馬する。小沢一郎前幹事長に要請されて出馬を決めた谷は、
党のバックアップのもとで活動中。自ら売り込んだ池谷は後ろ盾もなく、独自の選挙戦を展開している。
5月30日の青森県を皮切りに、これまでに7県で街頭演説。どこでも足を止めた数百人から歓声が上がり、
握手や写真を求められるのがおなじみの光景となっている。
小沢氏に要請され、5月10日に出馬表明。他の候補に比べるとスタートは遅かったが、知名度の高さは抜群で、
永田町関係者は「(開票が始まる)午後8時になった直後に、当確が出るだろう」と予測する。
民主党の目玉候補だけに、党の力の入れようも格別で、週末を中心に行っている街頭演説の日程や場所は
党本部が設定。小沢氏が複数区で擁立を進めた新人候補の応援が中心だ。今月12日に福井県内で参加した
集会には、原口一博総務相も同席。平日には党からの紹介などで団体や企業回りも行い、選対には党関係者
数人も加わっている。(後略)
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★“公募”池谷氏は貯金切り崩し、移動はマイル使用
自ら売り込んだ事実上の“公募”で「大きな先生の後ろ盾があるわけではないし力を借りることもできない」
(選対関係者)。資金面での優遇もなく、貯金を切り崩して活動費を捻出、移動にはマイルを利用している。
党からの指示も一切なく、組織だった講演会などは開けない。基本は自らのつてを頼って10~15人規模の
ミニ集会を繰り返す日々。喫茶店でわずか5人に支持を訴えたこともあった。菅直人首相、鳩山由紀夫前首相、
小沢一郎前幹事長と会ったことはなく、党首脳と会ったのは、12日の初鹿明博衆院議員のパーティーでの
枝野幸男幹事長が初めて。枝野氏は「えっ、僕が初めてなの」と驚いていたという。(抜粋)
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