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・首都大学東京の男子学生2人が、「ドブスを守る会」と称し、面識のない一般女性の姿を
無断で動画投稿サイトにアップしていたことが分かった。学生らは道行く女性に「雑誌の
撮影」などと声をかけて写真を撮った後、会の名称を名乗り、それを聞いた女性たちの反応まで
収めた動画を公開していた。
「写真撮らせてもらえますか?」「(撮影が終わり)ありがとうございました。タイトルはドブスを
守る会です」「…写真、消してもらっていいですか? 私は自分のことブスとは思ってないし、
そんなふうに使うんだったら最初から言うべきだと思います」
“被害”に遭った女性は判明しているだけで6人。そのうち少なくとも2人の動画が公開されていた。
当然、非難が集中したが、まったく悪びれる様子もなく、《大炎上!! これはあきまへん
動画消しますんでこの燃え上り具合見たい人は早めにみといてね》とコメントした。
これに激怒した一部のネットユーザーによって素性がばらされると、学生らは動画を削除したうえで
会員制日記サイトやツイッターを退会。個人名や大学名が書き込まれたネット掲示板の管理人には、
自分たちの行為を棚に上げ「著しく個人の利益を損う」などと削除要請までしていた。
学生らの行為について、弁護士の紀藤正樹氏は「名誉棄損罪、もしくは侮辱罪に該当。
いずれも被害届が必要ですが、民事訴訟でも肖像権や人格権侵害などで一定の慰謝料を
請求できます」と指摘する。
また、学生らはこのほかにも、無許可のニセ街頭募金や電車内盗撮も行っており、
こちらは被害届がなくとも詐欺罪や都道府県迷惑防止条例が適用される。動画の編集には、
今年3月に東大仏文科を卒業し、現在同大学院修士課程の男子学生も協力していた。
首都大学東京は、「学生らはおおむね事実関係を認め、『安易な考えだった』と反省を述べて
すべてが明らかになった時点で対応を決めます」(山口紀子管理課長)としている。(抜粋)
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