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(2010年6月18日11時51分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
ブログやツイッター、演説の動画―。
選挙期間中のネット解禁を認める公職選挙法改正案が、16日閉会した国会で成立しなかった。
栃木県内の参院選立候補予定者たちは、インターネットを活用した自己PRに奔走していたが、
今回も公示後の更新は一切できないことに。
県全域を選挙区として争う参院選では、
有権者との効率的な接触手段としてIT(情報技術)が期待されていただけに、
陣営からは「選挙の幅も広がると思ったのに」と残念がる声も出ている。
民主党の簗瀬進氏(60)はパソコンや携帯電話のホームページ(HP)で、
本人が動画で子ども手当や高校無償化などについて各1分半ほど解説している。
文字で政策を載せるだけでなく、本人が画面から語りかけることで「堅いイメージを和らげたい」ともくろむ。
自民党の上野通子氏(52)も、HPと携帯電話サイトを活用。
「みちこチャンネル」では街頭演説や集会を動画で見られる。
話題性の高い小泉進次郎衆院議員が来県した際の様子を載せるなど、
女性や若年層が関心を持ってもらう機会にと期待をかける。
共産党の小池一徳氏(49)は、6月上旬にブログを開設した。
3度目の国政選挙で初の取り組みで、日々の活動を写真付きで紹介。
更新は自分で行い、「政策だけでなく自分の思いや活動を知ってもらいたい」と、
文章も長くならないよう読みやすさを心がけている。
みんなの党の荒木大樹氏(39)は簡易投稿サイト「ツイッター」でPR。
「宇都宮駅西口で街頭なう(「今いる」の意味)」「部活に向かう若い高校生にウケました」。
街頭での活動の様子や政策からその日の食事まで、1日数回、移動中に自ら携帯電話で更新する。
>>2辺りへ続く