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心臓の筋肉が硬くなる原因不明の難病「拘束型心筋症」を患い、心臓移植しか助かる道は
ないと診断された東京都中野区の女児、古家(こが)菜沙(なずな)ちゃん(7)の両親ら
が16日、東京都内で会見を開き、カナダで移植手術を受けるための募金への支援を呼びかけた。
7月中旬の渡航を目指しており、目標額は9千万円。
菜沙ちゃんは生まれたときから心臓が弱く、5歳で拘束型心筋症と判明。今年4月には
容体が急激に悪化し、現在も集中治療室で強心剤の投与を受けている。7月17日には
改正臓器移植法が施行、国内でも15歳未満の子供から臓器摘出が可能になるが、主治医から
「一刻も早い心臓移植が必要」と診断され、カナダでの渡航移植を選択した。
母親の美穂さんは「生まれたときから病と戦ってきた菜沙は走り方を知らない。菜沙が
元気に走る姿を見たい。どうぞ助けてください」と涙ながらに語った。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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