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パチンコを世界の娯楽に:京楽、マカオで売り込み[観光]
世界にパチンコを広める可能性を探りたい―。パチンコ機器メーカーの京楽産業(名古屋市)は、
マカオのザ・べネチアンで開催された世界最大級のカジノ関連商品見本市に初出展した。
海外販売を長期戦略の一つに位置づけており、各国・地域の法規制に対応しながら
チャンスをうかがっていくと期待をのぞかせた。【香港華南版編集部・倉橋明日香】
「パチンコを世界の人が楽しんでくれたら」。京楽の藤井正則・海外事業担当マネジャーは
こう話を切り出した。同社は日本でパチンコ機器の製造・販売を手掛けるほか、名古屋を中心に直営ホールも経営している。
グローバル・ゲーミング・エキスポ(G2E)アジアは8~10日に開かれ、
カジノ関連製品メーカーを中心に世界20カ国・地域の120社が出展した。
日本のパチンコ産業の市場規模は約22兆円、店舗数は約1万3,000店。
日本市場が頭打ちとなる中、業界にとって新たな進出先の開拓が急務となっている。
京楽は米国のゲームセンターやボーリング場にパチンコを設置しているが、
規模は小さく、「海外事業はほぼ手つかずの状態」(藤井マネジャー)。市場調査を目的に今回の出展を決めた。
会場にスロットマシーンやルーレットなどが並ぶ中、京楽のブースにはパチンコ台がずらり。
物珍しさに引きつけられる来場客も多く、コンパニオンの説明を熱心に聞きながら
パチンコに初挑戦するバイヤーの姿が見られた。
香港で貿易事業を手掛けるある業者は「パチンコの存在は知っていたが、
触るのは初めて。やり方も簡単で楽しめた」と満足した様子。その一方で、
ある香港人女性からは「台のデザインが派手でプレーに集中できない」と辛
口のコメントも聞かれた。京楽担当者によると、バイヤーの中には納入可能時期など
詳細を聞いてくる企業もあり、“お披露目”の反応は上々だったようだ。
以下たぬ吉、いやソース
URLリンク(news.nna.jp)
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