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菅首相の「脱オザワ」がスタジオで取り沙汰されるなか、
コメンテイターの鳥越俊太郎は「いま世の中は反オザワになってるが
それは東京地検特捜部のある種の陰謀があったからでね」と、
あえてオザワ問題の本質に立ち返るのだった。
「尊敬する鳥越さんの分析とは思えないですね」とゲスト出演の
自民党・山本一太参院議員が、恨みがましい目つきで、口をとがらせた。
「なんでよ!?」と鳥越。
「それは検察のやり方に問題はあるかもしれないが、
なにもなくて秘書3人逮捕されないですよ」と山本。
ひとつの会社から2000万円もらってるのは額が多すぎだし、
第一オザワは政倫審にも出てこないじゃないか云々。
権力を疑い続けるジャーナリストは、長らく政権という権力を精力的に批判してきた。
一方で、冤罪問題などに関心を持ち、警察検察権力も疑ってきた。
オザワ問題ではどちらを疑うべきなのか、あるいは両方疑うのか、
選択の難しいところだが、元与党の山本にしてみれば、
鳥越はオザワに甘く、検察だけを一方的に疑ってるように見えるところだろう。
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