10/06/07 06:44:10 0 BE:1200223875-PLT(12556)
生徒が携帯電話を使って起した問題について、全国の中学校を対象に調べたところ、
60%余りが、いわゆる「学校裏サイト」への書き込みによるものだと
回答していることがわかりました。
これは、全国の公立中学校の校長で作る全日本中学校長会による調査の結果で、
調査は去年10月に各都道府県から3校ずつ、あわせて141校を対象に行われ、
127校から回答がありました。それによりますと、生徒が携帯電話を使って起きた問題は何か、
複数回答で尋ねたところ、▽最も多かったのがいわゆる「学校裏サイト」への書き込みに
よるもので、61.4%の回答がありました。次いで、▽ネット上でのいじめが
40.9%、▽メールを不特定多数の相手に転送するよう求める「チェーンメール」と
呼ばれるものが39.4%でした。また、これらの問題の解決策については、
▽「学校の指導」が81%、▽「警察などの関係機関を通した」が12.4%、
▽「解決しないままになっている」が4.1%となっていて、ほとんどが学校の中で
解決したとしています。全日本中学校長会の大江近さんは「携帯電話をめぐる問題を
解決するには、家庭と学校が連携して対応していくことが必要だ」と話しています。
*+*+ NHKニュース 2010/06/07[06:44:09] +*+*
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