10/06/06 11:46:45 sVp+pAHxO
>>547
このままでは自民党は、確実視されていた2人区すらその大半をみんなの党に奪われ、1人区はまたもや大敗(07年の1人区…6勝23敗、04年…14勝13敗)になる可能性すらある。
古い自民党体質にすがり小泉改革を否定する、執行部や県連、キングメーカーやベテラン議員には、
目の前に迫る影《破滅のライン》が見えないのだろうか。
小泉改革を否定しベテラン議員が勝ち残ったとしても、2009衆院選のように全体が大負けしたら、残った議員すらバッジを付けている意味はなくなるというのに。
執行体は、《勝利戦略》を見せなければいけない。その勝利戦略とは《小泉改革の発展継続》である。
★《破滅のライン》
仕方ない。現実を見ておこう。
■自民党の2010参院選・比例得票数は、07年(15議席)と同程度?
07年は、比例区1000万の業界団体票があって、この結果。しかし、業界団体票のほとんどは民主党に行ってしまった。
一般有権者の票で1000万票確保できると仮定すれば、07年(15議席)と同程度か。
但し、「これから自民党が変革し、第三極以上に魅力的になり、第三極に移った一般有権者の支持を奪い返す」という、これまた厳しい条件付きだが…。
となると、2人区では1人しか立てないから、後は1人区で勝つしかない。しかも、ノルマは「29ある1人区の全勝」と、非常に高いハードル。
さらに問題は、みんなの党が2人区に候補者を立てた場合、おそらく当選し、代わりに自民党候補が落選するということ。確実視されていた2人区の議席すら失いかねない。
因みに、民主党は2人区に現職と新人の2人を立てるが、どちらかは当選するだろう。これは、2人擁立し分裂選挙となった「2004参院選・静岡選挙区」が証明している。
この時は、若い方の新人が当選。つまり今回の場合は、小沢ガールズが当選し世代交代が起きるということ。
■自民党には最初から絶望しかないのか?
(離党した田村耕太郎議員のブログを読めばよく解る)
◆29勝全勝できるのか? URLリンク(kotarotamura.net)