10/06/05 17:26:08 0
昆虫人気がジワリと増している。飼育や標本で楽しむのではなく、食材として。確かに「ハチノコ」などは伝統食だ。
おいしく健康的に料理するというが、果たしてどんなお味なのでしょうか。
本日のおすすめ
・スズメバチの幼虫ドリア
・アボカドサラダ、ツムギアリとヤナギムシのドレッシング仕立て
・蚕のさなぎカレー
・セミのチリソースあえ
「え、これ食べるの?」。「昆虫料理試食会」が開かれた東京・阿佐ヶ谷駅前のカフェバーで5月中旬、
皿に盛られた幼虫が姿を見せるとざわめきが起きた。興奮して携帯カメラで撮影を始める人もいる。
20~30歳代中心の男女約20人が挑戦したのは「スズメバチの幼虫ドリア」「アボカドサラダ、
ツムギアリとヤナギムシのドレッシング仕立て」など。メニューだけで、逃げ腰になる。
焼き上がったドリアは、ピーマンやマッシュルームに交じって2種類の幼虫の姿が見え隠れ。
ただホワイトソースが「保護色」となっているためか、皆さん口と皿を往復するスプーンの動きはなめらかだった。
横浜市のグラフィックデザイナー、林紗也子さん(27)は「味わったことのない食感。食べられないかもと不安だったけど、
ちゃんとした料理で、おいしかった。パックに詰められてスーパーで肉や魚の隣に並んでいたら買っちゃうかも」と満足そうだった。
主催した東京都日野市の出版社勤務、内山昭一さん(59)が試食会を始めたのは、3年ほど前。
口コミで人気が広がり、最近は月1回程度開くが、予約を断らざるを得ないこともあるという。
(2010年6月5日 読売新聞)食材としての昆虫、味は星いくつ? 試食会、ひそかなブーム
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
画像 「スズメバチの幼虫ドリア」を試食する女性(5月16日、東京・杉並区阿佐谷北で)=栗原怜里撮影
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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