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【モスクワ時事】ロシア・モスクワ郊外にある医学生物学問題研究所で3日、
火星への宇宙飛行を想定した模擬宇宙船への長期滞在実験が開始された。
実験は「マルス500」という名称で、6人の参加者が火星宇宙船の模擬モジュール内で520日間生活し、
身体や心理にどのような影響が出るかを調べる。参加者は全員男性で、ロシア人3人のほか、
フランス、イタリア、中国から各1人。
滞在期間は、火星までの往路250日、火星表面での活動30日、地球への復路240日の3段階。
参加者は1日8時間を「宇宙飛行士」として活動し、睡眠と自由時間がそれぞれ8時間与えられる。
外部との交渉は40分の「時差」付きの電子メールにほぼ限定される。
人工の空気を呼吸し、シャワーは10日に1回という。
「火星飛行」模擬実験始まる=520日間、心身への影響調査―ロシア
6月3日21時33分配信 時事通信
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