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鹿児島大などが開発し、打ち上げ後に宇宙で行方不明になっていた小型衛星「ハヤト」(KSAT)について、
同大の研究チームは2日、ハヤトからの電波の受信に成功し、所在を確認したことを明らかにした。
同大大学院理工学研究科の西尾正則教授(55)によると、1日午後9時頃に最初の電波をキャッチ。
2日午前1時50分頃までに計17回受信できたという。
ハヤトは5月21日、鹿児島県・種子島宇宙センターからH2Aロケットで打ち上げられた後、行方不明になった。
約300キロ上空の軌道上を秒速7・6キロで航行し、25秒ごとに約1秒間、地上に電波を送る設定。
今回受信した電波も同じ間隔で発信され、波形も想定通りという。
今後は約2か月間、豪雨の発生予測に関するデータを収集する。西尾教授は「故障かと心配していたのでうれしい。
送ってくるデータを分析して研究を進めたい」と話した。
記事引用元:(2010年6月2日18時26分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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