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民主党の小沢一郎幹事長は2日午後、鳩山由紀夫首相の退陣表明について、
国会内で記者団に対し「幹事長は首相を補佐する役割なので、
任期半ばでこのようなことになり、大変残念で、補佐の役目を十分果たし得なかったと
反省している」と語った。
首相から小沢氏の辞任も求められたことについては「お互いにきちんと
一致したということだ」と述べた。
さらに「野党の時と違って、政権与党だから、政治空白を作るわけにはいかない。
できるだけ早く、次のリーダーと党の体制を作らなくてはいけないと、
皆さんの意見が一致した。来週から新政権で動き出せるように」と強調した。
鳩山、小沢両氏の辞任が夏の参院選に与える影響については
「私はもう、皆さん(記者団)と会うのももうこれが最後ですから。
私が答える立場にはない。新しい幹事長に聞いてください」と語った。
後継代表についても問われたが、「私は残務の仕事をするだけだ。
代表選の仕事を私はしている。その類の質問に答える立場にない」と述べるにとどめた。
さらに「あとは新体制をその立場の人(次期代表)が判断する」と語った。
野党時代の民主党が、自民党政権の1年ごとの首相交代の際に、
衆院解散総選挙を要求していたことから、今回も解散すべきと考えているかを問われ、
「私はもう幹事長ではないから、代表が辞任すれば全員、役職もなにもない」とした。
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