10/06/01 19:31:19 0 BE:274337524-PLT(12556)
東京都内で昨年5月、女性を刺してけがを負わせたとして、殺人未遂罪に問われた無職、
金子正幸被告(40)の裁判員裁判の論告求刑公判が1日、東京地裁(若園敦雄裁判長)で開かれた。
金子被告は「自分はミサキライトラインハルトです」などと述べて無罪を主張、
検察側は「被告が犯人であることは明らか」として、懲役10年を求刑した。
判決は2日に言い渡される。
公判前整理手続きでは事実関係に争いはなかったが、金子被告は前日の初公判で突然、
無罪を主張。検察側は1日の公判で被告の責任能力を認めた精神鑑定書を証拠申請した。
しかし、これに同意した主任弁護人に、再鑑定を求める別の弁護人が「だめだよ!解任するよ」と
詰め寄るなど、弁護方針が対立し、女性裁判員が驚いた表情を浮かべる場面もあった。
また、被害者の女性が出廷、「犯人が(法廷で)懺悔(ざんげ)する姿を期待していたが、
強い憤りを感じる」と意見陳述した。
*+*+ 産経ニュース 2010/06/01[19:31:18] +*+*
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