10/06/01 10:10:14 qM0doQdH0
引用
で、肝心の埋蔵量は、白樺が原油換算で6380万バレル、楠が1520万バレル、樫が1260万バレル、
翌檜(龍井)は不明。三つ合わせて9160万バレルである。(1バレルは約159リットル)
日本の天然ガス年間需要量(原油換算で20億3000万バレル=3億2277万キロリットル)と比較すると
大した埋蔵量でもないね。全部日本に持ってこれるわけでもねえし。
ちなみに、サハリンの天然ガス埋蔵量は、「サハリン1」が41億6000万バレル、「サハリン2」が
53億6000万バレルという桁違いの埋蔵量(日本の企業も開発に出資しているらしい)。
「南関東ガス田」の方は、原油換算してみると(参考)、3億9570万7500キロリットル(=立方メートル)、
つまり24億8872万バレル。なんと日本の年間需要を越えてしまう。こりゃ、海の底を掘るよりも関東地方の地下
のガスをなんとか利用する方法を考えてほしいもんだな。