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★鳩山首相が尖閣「あいまい発言」、批判した岡田外相に中国で大非難
・岡田克也外相(写真)は28日の記者会見で、鳩山由紀夫首相が尖閣諸島の領有権で、
「あいまいな考えを表明」とも受け取れる発言をしたことで、「首相の発言は不適切」などと
指摘した。同問題を報じた中国のニュースサイト「環球網」には、非難の書き込みが殺到した。
27日に行われた全国知事会では、議論が沖縄の基地問題から、米軍が日本に駐在する
意義にまで発展。石原慎太郎東京都知事の「尖閣諸島で日中が衝突したら、日米安全
保障条約は発動されるのか。沖縄問題の前に、日本の領土を守る抑止力があるのか、
米国に確かめてほしい」との発言に対して、鳩山首相が「(米国の立場は)日本と中国、
当事者同士でしっかりと議論して結論を見いだしてもらいたいということとだと、理解している」と
述べた。
鳩山首相の発言に対しては、「領土問題で議論の余地があるとの考えと、受けとめられ
かねない」、「首相のことばとして、問題あり」との声が出た。岡田外相は鳩山首相の同発言を
不適切との見方を示し、尖閣諸島は日本固有の領土との従来からの日本政府見解にもとづき、
領土権について中国と議論の必要はないとの考えを明らかにした。
環球網には、日本を非難する書き込みが殺到。31日午後1時までに1109件と、異例の多さに
なった。岡田外相の発言を宣戦布告と決めつけたり、議論の必要がないなら、武力行使と
主張する書き込みがある。日本との関係全般に触れ、日中友好は人類史上で最も美しい
大うそとする主張もある。
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