10/05/30 19:20:58 0
資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、小沢一郎民主党幹事長を
不起訴とした刑事処分の妥当性を審査している検察審査会側に対し、副幹事長の辻恵衆院議員が、
一般的な審査手続きについて説明を求めていたことが30日、分かった。
辻氏は、小沢氏が再度不起訴になった5日後の今月26日に問い合わせたことは認めたが、審査会側は
政治介入を許したと誤解されるとして応じなかったという。小沢氏不起訴の審査は東京第5、第1検察審査会に
かかっており、辻氏の動きは論議を呼びそうだ。
辻氏は弁護士で、党の「司法のあり方を検証・提言する議員連盟」の事務局長。「審査会は検証し直さないと
いけない問題がある。進行中の案件について聞かせてほしいとは言っておらず、制度や運用の実態を
教えてくれと言った。圧力とは違う」と話している。
小沢氏をめぐっては、東京地検特捜部が収支報告書2004~05年分、07年分の各虚偽記入容疑について
別々に不起訴処分を出し、04~05年分で第5検察審査会が4月27日に「起訴相当」と議決。
特捜部が今月21日に再び不起訴としたのを受け、第5検察審査会の2回目の議決の行方が注目されている。
ソース
山陽新聞 URLリンク(www.sanyo.oni.co.jp)
関連スレ
【政治】 民主党の辻恵衆院議員が検察審査会の事務局に接触か 辻議員側は否定
スレリンク(newsplus板)