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29日午後1時10分ごろ、愛知県一宮市千秋町塩尻の名神高速道路下り線・尾張一宮パーキングエリア(PA)に止められていたキャンピングカー内で、
同県小牧市曙町、保険代理業、河合重康さん(46)と長男の高校1年、博之さん(15)が倒れて死亡しているのを、中日本高速道路の社員が発見した。
検視の結果、2人とも一酸化炭素(CO)中毒死で、23日に死亡したとみられる。車内に焼き肉をした跡があり、
県警一宮署は2人が焼き肉をしていて中毒死した可能性が高いとみて調べている。
同署によると、河合さん親子は22日に自宅を出て、同日午後10時ごろ、河合さんから妻(46)に「今、焼き肉をしている」と電話があったという。
23日になっても帰宅しないため、妻が同日夜、小牧署に捜索願を出していた。
居室内には練炭が入ったコンロと焼き肉やビールの空き缶が残っていた。キャンピングカーは4トントラックを改造したタイプで、
運転席と居室部分(高さ約3メートル)を合わせた長さは5メートル50。居室の後部の小窓が約5センチ開いていた。