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政府・民主党内から29日、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題をめぐる
鳩山首相の一連の迷走に、疑問の声が相次いだ。
これまで普天間問題に関する公の場での批判は少なかったが、
日米合意が28日に発表されたことを受け、身内からも一気に批判が表に出たようだ。
枝野行政刷新相は金沢市での街頭演説で、「鳩山首相も、すぐにでも解決するのではないか、
という期待を与えてしまった。もっと丁寧に、初めから沖縄の皆さんに伝え、
理解をいただいて進めていけば、これほど『期待を裏切った』と怒りを買わなくても
済んだのではないか」と述べた。
渡部恒三・元衆院副議長はTBSの番組収録で「政権をとった段階で
沖縄の皆さん、申し訳ない。野党だから(県外移設と)調子のいいことを言い過ぎた』
と言えば、こんなことにならなかった」と語った。さらに「首相のしゃべることは89%の人が
『信頼できない』と(読売新聞の「参院選ネットモニター」調査で)いうんで
本当に私は国民の皆さんに申し訳ないと思う」と強調した。
北沢防衛相も長野市での会合で、「今回の問題は鳩山さんにも多少責任がある」と述べた。
岡田外相は29日、三重県桑名市で開いた自身の国政報告会で、
「今回の選挙は大変な逆風の中にある。今の状況から見ると、
かなり民主党は負ける可能性もある」と語った。
民主党中堅議員は「週明けから『鳩山降ろし』が始まる。連立を壊し、
普天間問題も解決したとはいえない状況で、『鳩山辞めろ』という声が出ないわけがない」と語った。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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