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うそをつくのが上手い子供は、将来大物になるということがカナダ・トロント大学の
カン・リー教授の研究チームの調査結果によって明らかになった。
調査は、2~16歳までの子ども1200人を対象に実施。2歳でウソをつく子どもは
4歳では9割に達した。さらに12歳になると、ほとんどがウソをついた。
だが、それ以降は減少していった。
子供がうそをつくと、大人は必ずたしなめるのだが、大人になってまでうそをつくこととの
有為性は見られなかったという。あまり深刻に気にする必要はないのかもしれない。
カン・リー教授は「ほとんどすべての子供がうそをつく。そして、それは認知能力が
発達するほどウソの内容が上手くなっていく。
早い段階からうそをつく子供は知的レベルが高いと言えるのかもしれない」と話した。
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