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28日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、
欧州での信用不安の拡大懸念などが重しとなって大幅反落し、
前日比122・36ドル安の1万0136・63ドルで取引を終えた。
4月末から約872ドル下げ、月間ベースで4カ月ぶりにマイナスとなった。
ダウ平均を算出するダウ・ジョーンズ社によると、5月の下落幅としては史上最大。
28日は4月の米個人消費が横ばいにとどまるなど、
景気の回復力の弱さを示す指標の発表が続いたため、
朝方から売りが先行。さらに欧州系格付け大手によるスペイン国債の格下げが嫌気され、
一段安となった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は20・64ポイント安の2257・04。(共同)
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